さて、閃の軌跡Ⅰ・Ⅱでは帝国の士官学校の学生であったリィン・シュバルツァーですが
閃の軌跡Ⅲ・Ⅳではその士官学校の分校の教師となり新生七組を率います。
新生七組のメンバーは、情に厚い熱血少女ユウナ・クロフォードと礼儀正しくクールな少年クルト・ヴァンダール、
そして旧七組に途中参加したミリアム・オライオンの妹分、アルティナ・オライオンの三名から始まります。
後に戦術科からアッシュ・カーバイドと主計科からミュゼ・イーグレットが編入してきて計五名の生徒を率いることになります。
Ⅲの最後に主人公リィンはとある場所に幽閉されてしまいますが、Ⅳの始まりでⅢで指導してきたユウナをはじめとした新生七組の面々が救出に来るシーンは胸にこみ上げてくるものがあります。
そして、帝国宰相ギリアス・オズボーンを打倒し、帝国に端を発した世界大戦は未然に防がれることとなり、続く舞台は共和国の裏解決屋ヴァン・アークライドに主人公をバトンタッチしていきます。正確には合間に創の軌跡をはさみもしますが
閃の軌跡シリーズの特徴としては、やはりファンタジー色の強かった空の軌跡や熱血刑事ドラマ風な零の軌跡、碧の軌跡に比べて
機甲兵と呼ばれるいわゆるロボット兵器の登場と軍国主義の帝国の士官学校という独特の雰囲気にあると思います。
そういうの嫌いじゃないよっていう方はぜひ一度プレイしてみてください。
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